【クロネコ主任より】 「頑張っているのにお金が貯まらない…」と悩む会社員の方を、キャリア相談でも数多く見てきました。しかし、貯められない原因は、あなたの努力不足ではなく、「習慣」と「仕組み」にあります。
人が毎日努力し続けるのは、臨床心理士の視点から見ても非常にストレスフルで非効率です。
この記事では、私が資産1800万円を達成する過程で実践し、「頑張らなくてもお金が貯まる」状態を作り上げた7つの習慣を、具体的なアクションとともに徹底解説します。
1. 貯蓄の真実:「意志力」ではなく「自動化」がすべて
お金が貯まる人と貯まらない人の違いは、収入でも才能でもありません。それは、「続けられる仕組みを持っているかどうか」だけです。
頑張ることを前提とした「変動費(食費や交際費)の節約」は長続きしません。私たちは、一度きりの努力で効果が持続する「固定費削減」と「自動化」に集中すべきです。
2. 【自動化編】お金が勝手に貯まる3つの最強の仕組み
まず、意志力を使わずに、強制的に貯蓄できる最強の仕組みを3つ作ります。
習慣1:給料日に「先取り投資・貯金」を固定化する
お金が貯まる人の99%が守る鉄則です。「残ったら貯金」は絶対に成功しません。
- アクション: 給料日に、投資額(新NISA積立など)と貯蓄額を自動で別の口座に移す設定を組みます。
- 主任の視点: 「なかったお金」として処理することで、予算内で生活する習慣が自然に身につきます。これが、無駄な支出を防ぐ最強のメンタル術です。
習慣2:固定費を「毎年」見直し、生活費の絶対額を下げる
固定費の見直しは、一度の手間で永久に続く節約効果を生みます。
- アクション:
- 通信費: 大手キャリアから格安SIMへ乗り換える。
- 保険: 必要以上の保障を削り、掛け捨て型に変更する。
- サブスク: 過去3ヶ月使っていない動画配信やアプリを全て解約する。
- 主任の視点: 固定費が下がることで、毎月自由に使える生活費の絶対額が下がり、無駄な浪費を物理的に防げます。
習慣3:家計簿は「ざっくり3カテゴリ」で把握する
お金が貯まる人は、家計簿を完璧につけることに時間を使いません。
- アクション: 毎月、以下の3カテゴリの総額だけをざっくり把握します。
- 固定費(家賃、保険、積立額)
- 生活費(食費、日用品)
- 自由費(娯楽、外食、趣味)
- 主任の視点: 細かすぎる家計簿は心理的な負荷を生み、挫折の原因になります。この3つさえ把握すれば、「自由費が予算オーバーだ」といった無駄は自動的に見えてきます。
3. 【メンタル編】浪費を止める4つの心理学的習慣
人は「目に入ったものを買う」生き物です。心理士の視点から、「浪費スイッチ」を押させないための習慣を解説します。
習慣4:出口のない“浪費スイッチ”を物理的に遮断する
衝動買いは、すべて「目に入ること」から始まります。
- アクション:
- Amazonの「1クリック購入」をオフにする。
- スマホ内のECサイトや通販アプリをホーム画面から削除し、フォルダに隠す。
- コンビニは動線から外す、または必要な時以外は寄らない。
- 主任の視点: 人は誘惑に弱いことを認め、環境を整える(ナッジ)ことが、浪費を防ぐ最強の環境になります。
習慣5:買い物は必ず「一晩」寝かせて衝動を冷ます
衝動買いの8割は、翌日には「いらないもの」に変わっています。
- アクション: 欲しいものはすぐに買わず、必ずECサイトのカートに入れたまま24時間待つ。
- 主任の視点: 衝動的な購買意欲は、感情の高ぶりによって起こります。24時間待つことで感情が落ち着き、本当に必要なものだけが残ります。
習慣6:投資は「インデックス積立」で淡々と継続する
お金持ちになる人は、投資を「ギャンブル」にしません。
- アクション:
- 投資先はつみたてNISA、全世界株式(オルカン)or 米国インデックス(S&P500)に絞る。
- 毎月の自動積立を設定したら、価格のチェック頻度を極限まで減らす。
- 主任の視点: 投資で最も難しいのは「継続すること」です。値動きを気にしすぎるとメンタルが消耗します。細く長く続けた人が、複利の力で最終的に必ず勝ちます。
習慣7:「比較」ではなく「目的」でお金を使う
貯まる人は、他人や世間体の基準でお金を使いません。
- アクション: 見栄のための買い物、周囲に合わせた外食、なんとなくの出費を辞めるリストを作る。
- 主任の視点: 「その出費は、私の人生の目的を達成するのに役立つか?」と問いかける習慣を持ちましょう。これらを辞めるだけで、年間20〜30万円が手元に残り、心の満足度も上がります。
4. まとめ:今日から「貯まる人」に変わるための最初の一歩
お金が貯まらないのは、あなたの才能や収入のせいではありません。「続く仕組み」がないだけです。
まずは、この7つの習慣のうち、最も簡単で効果の高い「給料日の自動積立設定」と「固定費の見直し」のどちらか一つを、今日から始めてみてください。
確実にあなたの家計は変わり、資産形成へのロードマップが開けます。
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