5年で1800万円を達成!クロネコ主任の投資ポートフォリオと初心者向け全運用ルール

投資

【クロネコ主任より】 この記事では、私がコロナ明けからの5年間で1800万円の資産を築いた具体的な投資戦略を全て公開します。私のポートフォリオは「インデックス投資を核」に、国内株と貴金属で分散を図る堅実な構成です。特別な知識は不要。初心者の方でも、再現性の高い「分散×長期×メンタル」戦略を解説します。


1. はじめに:なぜ「普通の会社員」が1800万円を築けたのか

私は「クロネコ主任」として、会社員生活を送っています。特別な高収入ではなかった私が5年で1800万円を達成できたのは、「投資」と「生活戦略」を組み合わせたからです。

資産形成は「①収入UP(転職・副業)」「②支出DOWN(節約)」「③堅実な投資運用」の三位一体で成り立ちます。この記事では、資産増加に最もレバレッジが効いた「③堅実な投資運用」について、私の具体的な戦略を公開します。

この記事を読むとわかること

  • 1800万円達成の基本となる具体的な資産配分(ポートフォリオ)
  • 投資信託50%に設定した理由と、具体的な商品名
  • 感情に流されず投資を続けるための「クロネコ主任流・メンタル運用ルール」

2. クロネコ主任の投資哲学:「インデックスを核とした堅実運用」

私の投資戦略は、派手な短期売買を一切行いません。あくまで「資産を失わないこと」を最優先にした、以下の3つの哲学に基づいています。

哲学1:基本は「世界経済に丸ごと投資」するインデックス

ポートフォリオの半分を占める投資信託は、世界経済全体の成長という最も強力なエンジンに賭ける戦略です。手間がかからず、忙しい会社員に最適です。

哲学2:リスクを分散させる「貴金属」と「国内株」

インデックス投資に集中しつつも、日本経済への寄与度が高い国内株や、インフレ・有事への保険となる貴金属を組み合わせ、分散効果を高めています。

哲学3:心理士の視点も活かしたメンタル管理

投資で失敗する最大の原因は、知識不足ではなく「恐怖や欲に駆られた感情的な売買」です。投資を継続するためのメンタル管理こそ、私が最も重視している点です。


3. 【全公開】2025年現在のクロネコ主任ポートフォリオ

私のポートフォリオは、投資信託を基本とし、日本と貴金属でリスクをヘッジする、再現性の高い構成です。

資産クラス割合投資の目的/戦略具体的な投資先(商品例)
投資信託50%【成長の核・新NISA】 最も比率が高い中核資産。世界全体または米国S&P500などの優良インデックスに積立投資し、複利効果を最大化。eMAXIS Slim 全世界株式または米国株式(S&P500)
国内株式25%【配当と日本経済】 企業分析がしやすく、配当金狙いの高配当株や、馴染みのある日本優良企業の個別株・ETFを保有。個別株(商社、通信など)、高配当ETF
金・プラチナ・銀10%【究極の分散と保険】 「有事の金」として、インフレや地政学リスクへの保険として機能させる。株とは逆の値動きをすることが多い。純金積立サービス、貴金属ETF(GLDMなど)
米国株式10%【個別成長】 個別で特に成長性が見込めるハイテク銘柄など、サテライト(衛星)的に投資。または米国市場全体をカバーするETF。QQQ、VTIなどのETF、個別ハイテク株
外国債券5%【守りと利回り】 低リスクで一定の利回りを得る目的。為替リスクはあるが、株価暴落時のクッション材に。米国債券ETF、外国債券型投資信託

なぜ投資信託の割合を50%と高く設定するのか?

初心者が最も成功しやすいのは、市場全体に低コストで分散投資できるインデックス投資です。私はその成功法則を信じ、最も資金を集中させています。

投資はシンプルであるほど続けやすい。 投資信託50%に集中することで、日々の値動きを気にしすぎず、本業とメンタルケアに集中できるのが最大のメリットです。

初心者がまず始めるべき行動

まずは投資信託の積立(新NISA枠)から始めることを強くおすすめします。最もリスクが低く、手間もかかりません。


4. 投資を継続させる「クロネコ主任の運用ルール」4選

知識はあっても、継続できなければ資産は増えません。心理士の視点も持つ私が、5年間守り続けた「感情に流されないためのルール」を公開します。

ルール1:給料日自動積立を徹底する(Don’t Think, Just Invest)

手動でやると「今月は株価が高いからやめよう」という感情が入ってしまいます。毎月決まった日に自動で引き落とされる設定にして、考える余地を与えないことが重要です。

ルール2:頻繁に株価を見ない(ノイズの遮断)

株価の確認は月に1回、ポートフォリオのリバランス時のみに限定しています。日々のニュースや価格の上下は長期投資家にとってノイズであり、不安や焦りを生む原因にしかなりません。

ルール3:生活防衛資金を絶対に確保する

投資を始める前に、生活費の6ヶ月分〜1年分はいつでも引き出せる現金(銀行預金など)で確保します。これにより、株価が大暴落しても「生活が破綻するかも」という不安を抱かず、冷静に投資を継続できます。

ルール4:利益確定は「リバランス」の時だけ

「もっと上がるかも」という欲、「これ以上下がるかも」という恐怖。これらが売買の失敗を招きます。売買するのは、最初に決めた資産割合(例:投資信託50%)が大きく崩れた時の「リバランス(調整)」のみとルール化します。


5. まとめと次のステップ

5年で1800万円という結果は、特別な手法ではなく、「投資信託集中」という誰でも再現できる堅実なルール継続するメンタルによって達成しました。

あなたも今日からこの戦略を始めるため、まずは新NISAの口座開設から始めましょう。

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